ワキガかどうか、簡単に診断する方法

実は、ワキガかどうか、本人は気がつかないことがあります。つまり、自分はワキガではないと思っていても、実はワキガだったということが多々あるので、ワキガではないと思っている人も、まずは、自分でワキガかどうか診断することをお勧めします。
以下に該当する方はワキガの可能性があります。

◆1.耳アカが湿っている
耳アカが湿りがちな人は、ワキガの可能性があります。

◆2.家族にワキガの人がいる
ワキガは高確率で遺伝するそうなので、家族にワキガの人がいる人は、ワキガの可能性があります。

◆3.シャツのワキの下が黄ばみやすい
ワキの下が、黄ばんでいたり、やや茶の色がかっていたりすると、ワキガの可能性があります。

◆4.肉食中心の生活をしている
肉は、ワキガに影響します。食生活が肉中心の人は、ワキガの可能性があります。

ワキガかどうか、確実に診断する方法

ワキガかどうか判断するために、まずは、夏の暑い日、風呂に入る前に、自分の脇を触って、その手を臭ってみましょう。もし、すっぱい臭い、納豆のような臭いなど、少しでも臭いがすれば、ワキガの可能性があります。

ただ、自分では臭いと思っても、他人には臭わなかったり、逆に、他人が臭いと思っても、自分では臭わないこともあります。特に、ワキガの人は、自分のニオイを臭いと感じないことが多いといわれているので、自己判断には限界があります。そこで、風呂に入る前などに、他人に臭ってもらうといいでしょう。その方が確実に、ワキガかどうか判断できます。ちなみに、なぜ、風呂に入る前に、臭いを確認した方がいいのでしょうか。

その理由は、汗が無臭であるためです。汗は臭いがしないので、いくら汗をかいても無臭なのです。なので、汗をかいて、数時間が経って、実際に、臭うようになってから確認する必要があるために、「風呂に入る前」をお勧めしているのです。

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