まとめ

２００６年から施行される「介護保険改訂」について説明してきました。みなさまにとって、お役に立つ情報はありましたでしょうか。もし、一つでも興味が持てたことがあったならば、考えを前向きにして行動してくことをお勧めします。

介護に携わるということ・・・、
・高齢者社会を住みやすい未来に変えていく
・新しく作り上げていく制度で自分も一緒に成長する
・必要とされている人材となって社会貢献する
・自分自身に新しい知識・経験を身に付け、将来的に困らない社会人生活を送る

このようなことを仕事として実現することが、介護予防事業では可能なのであります。それは、社会貢献を肌で感じることができ、そして何より、元気な高齢者の「笑顔」や「幸福」を見て感じ取れるという、何事にも変えられない価値がそこにあります。今からスタートしても充分間に合います。そして、少しでも早くスタートすれば、それだけ前へ進むスピードも早くなります。そして、社会はそんなあなたを待っています！

あなたがその一歩を踏み出す手助けを私達はしたいと考えています。そして、ゴールに向けて順調に歩みを進められるように応援します。

貴方たちの活躍を待っている高齢者の方の為に・・・。
そして、未来の我々の為に・・・。

（文責：太井彦治：介護関係の仕事に従事。執筆・取材も受けています。）