カロリー管理と食事がダイエットに重要

ここではカロリー管理と食事との関係について解説しています。「カロリー管理とは食事を食べないことだ」と勘違いしている人にはお勧めのページです。

カロリーをコントロールするには

必須栄養素は５０くらいありますが、この５０くらいの必須栄養素を、うまく食事に取り入れないと、ダイエットをしたために 健康を損ねることにもなりかねません。
つまり、無茶な食事を制限することが、正しいカロリーコントロールではないのです。
食事内容を改めることが重要なのです。
具体的には、単にカロリーを減らすのではなく、必須栄養素が適切に摂取できるように、食生活の内容そのものを変えていくことが重要になってきます。
また、ダイエットは、摂取カロリーが、消費カロリーを超えないようにすればいいので、お昼の食事を食べ過ぎたかなと思えば、食事を減らすことだけを考えずに、その日は多めに歩いたり、散歩すればいいのです。

◆簡単に痩せる方法
簡単に痩せるには、今食べている食事の一部を以下の食品に「置きかえる」だけでOKです。
・ローカロ
・ファンケルの発芽玄米
・大豆気分の豆乳クッキーダイエット

食事内容の見直しは「ご飯を抜くこと」ではない

朝食べないことで摂取カロリーを減らして、「これで、やせるはず！」と考えていませんか。
実は私も思っていました。
しかし、これは間違いです。
１日の食事のなかでも、しっかりとカロリーをとりたいのが、１日の活力となる朝食です。
朝食をとらないと体温が上がらず、脳に栄養素が十分行き渡らないため、体も頭も働きが鈍くなってしまいます。
なので、朝食はしっかりとった方が、良いのです。朝食はお腹いっぱい食べても、1日の活動の中でエネルギーを消費することができるので、体に脂肪は蓄積されにくいと言われています。
あと、「１日３食を、１食にするばダイエット！」というのも誤解です。
食事をしないと、内臓の消化活動や吸収する力が強くなり、次の食事でよりたくさんのエネルギーを取り込もうとするので、かえって太りやすくなる体質になってしまいます。体にしてみれば、次にいつ栄養が入ってくるか分からないので、栄養をいっぱい吸収して、ストックしようと思ってしまいます。
きちんと１日３食取って、一番カロリーを消費しにくい夕飯の量を減らすのが有効的だと考えられています。