無理なダイエットは腸年齢の老化を招く

体に負担がかかるダイエットをしたり、偏食したり、運動不足だったりしたら、どうなるのでしょうか。
ズバリ、腸年齢が老化していくことで、様々な悪影響が現れてきます。
でも、具体的に、どのような悪影響があるのでしょうか。
ここでは、無理なダイエット、偏食、運動不足からくる悪影響について書いていきます。

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無理なダイエット、偏食、運動不足からくる悪影響

無理なダイエット、偏食、運動不足の状態が長く続くと、たとえば、20代であっても、腸年齢は60、70代になります。
腸年齢が高齢になると、腸内の善玉菌が著しく減り、肩こり・便秘・イライラなどの不快な症状に限らず、本来であれば中高年がなる生活習慣病(成人病)である高血圧・高血糖などまで、様々な症状が現れてきます。

また、摂取した食物は小腸で消化吸収され、大腸に到達する間に消化されなかったカスが腸内細菌の餌になりますが、腸内の悪玉菌が好むものは脂肪分やたんぱく質で、善玉菌は食物繊維が好物です。肉食や栄養バランスが偏った食事などの食生活は腸内細菌のバランスに悪い影響を与えるので、見直しましょう。

ちなみに、最近、乳酸菌・ビフィズス菌の効果を謳った食品が盛んに販売されていますが、それらの菌のうち、大腸にたどり着けるものは、ごく少量の菌だけだそうです。こういう食品には、脂肪も含まれていることを考えると、ダイエット向きではないかもしれません。

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