ストレスがあると痩せにくい

ストレスがあると、肥満になりやすいといわれます。人間関係のトラブルや愛情不足がストレスの原因になることも多いので、ダイエットをスタートさせる前に、ストレスのない生活を送るように、努めましょう。
でも、なぜ、ストレスがあると痩せにくいのでしょうか。このメカニズムを、もっと詳しくみてみましょう。

軽いストレスで、肥満になる！

女性の場合、食べるのを我慢して、軽いストレスが生じると、エストロゲンというホルモンが分泌されにくくなります。エストロゲンは、食事量を制限してくれる働きがあるので、エストロゲンの分泌が抑えられることで、食べ過ぎてしまうケースが多くなるというわけです。つまり、食べるのを我慢することで、軽いストレスを感じれば、逆に、食べすぎるようになってしまい、肥満になりやすくなるといわれています。
深刻なストレスは食べようとする行為を抑えることもありますが、軽いストレスだと、多く食事を取ってしまうことにつながりやすいのです。

◆簡単に痩せる方法
簡単に痩せるには、今食べている食事の一部を以下の食品に「置きかえる」だけでOKです。
・ローカロ
・ファンケルの発芽玄米
・大豆気分の豆乳クッキーダイエット

ストレスを感じると糖分が欲しくなり肥満になる！

糖分には、セロトニン（脳内の精神安定物質）を分泌させる効果があります。なので、ストレスがかかると糖分の入った食べ物が欲しくなってしまうというわけです。男性には生まれつき、男性ホルモン（アンドロゲン）があるので、甘いものを抑える力を持っていますが、ストレスを感じすぎると、甘いものを食べたくなります。
これが、ストレスを感じれば、肥満になりやすい原因の１つです。